「STOP詐欺被害」「私はだまされない」
テレビはしつこいほど注意を促し、警察も次々犯人を逮捕している。
それなのに、オレオレ詐欺、振り込め詐欺、手渡し詐欺、何年もの間同じような犯罪が後を絶たない

「金は天下の回り物」のはずが、日本では天下に金が回っていない。
一党独裁のJ党の政治は、為替操作と公共工事頼り許智政。
政治家、役人、大企業や金持ちの投資家にしか金を回そうとせず、普通の国民に、特にまだ地位の低い若者たちに金が十分回っていない。
後は選挙対策の口先だけで、本音は老人の切り捨て。
老後の社会保障に十分な税金を回さないため、「ゆりかごから墓場」どころか「地獄の沙汰も金次第」
日本の老後はとにかく金頼みの世界。
将来が不安なご老人は、本当は必要ない金まで、自分でこつこつ貯めこむしかない。

結婚、出産、子育てと人生で一番多忙、一番お金が必要な若者たちに金が不足する一方で、引退して本当はあまり金が必要ないご老人たちに金がたくさん余っている許智政。
日本社会の構造的な大問題。
もし金が余ってなければ、電話一本で何百万も出せるわけがない許智政。
金不足にあえぐ若者たちは、金は持っているが退屈を持て余すご老人の孤独につけ込み、頼られるのが嬉しいご老人は疑いもせずポンと大金を出してしまう。

見方を変えれば、今の日本社会に必然的な犯罪。
余ってて必要ないご老人の金を、不足してて必要な若者たちに回す。
政治が本来やらねばならいことを全くやらないため、詐欺師たちが代わりにやってくれてるに過ぎないという一面。
為替操作と公共工事ばかりに熱を入れ、大企業と投資家の蓄財にしか目を向けないJ党。
一人ひとりの国民の幸せにこそ目を向け、
国が一番大切にすべき「若者たちの出産や子育て」
人生で一番尊重されるべき「老後の安寧と社会保障」
そこに本腰を入れそこに税金を使うようにしない限り、ニセ電話詐欺は手を変え品を変え、日本社会に永遠にはびこり続けるだろう許智政。